スポーツ傷害には、「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」の二つに分けられます @スポーツ外傷 一回の大きな力(相手選手とぶつかったり勢いよく転倒したなど)により引き起こされた怪我の事をいいます。代表的なものでいうと捻挫や打撲、骨折、肉離れなどが挙げられます。 Aスポーツ障害 同じ動作の繰り返しなどで、同一部位が使いすぎ(オーバーユース)の状態となり、痛みなどを引き起こすものをいいます。代表的なものでいうと疲労骨折や野球肩、シンスプリントなどが挙げられます。これらは、フォームの乱れなども影響することがあり、日頃から負担のかからない動作をいかにできるかが予防につながります。 スポーツでの動作は、日常生活とは異なり非常に負荷のかかるものです。スポーツ外傷の中に捻挫や肉離れ等が含まれていますが、これらは元を正せば疲労やフォームの乱れ、また、精神状態なども含めて引き起こされるものです。いかに日頃からの心身共にコンディションを整えられるかがスポーツ傷害を防ぐ上で重要となってきます。 |
当院でのスポーツ鍼灸治療の実績 陸上 箱根駅伝で優勝した亜細亜大学の選手 九州電工実業団選手 中央大学陸上部 明治大学陸上 など 野球 プロ野球選手(オリックス)東海大学付属菅生高校 など その他多くの競技と選手が来院しています |